ラミネートベニアの再治療
ラミネートベニアは歯を削る量が少ないという点では優れた審美治療法ですが、患者様の噛み合わせや歯の状態によっては「剥がれる」というトラブルを起こす場合があります。このケースでは、向かって右側の前歯を他の歯科医院にてラミネートベニアで治療された患者様が剥がれたとのことで来院されました。噛み合わせのチェックをしたところ、もう一度ラミネートベニアで治療してもまた剥がれる危険性があったため、オールセラミッククラウンで再治療させていただきました。向かって左側の前歯にはもともとセラミッククラウンがかぶさっていましたが、色調をもう少し明るくしたいとのご希望があり、こちらも合わせて再治療させていただきました。左が術前、右が術後です。
●費用
セラミッククラウン治療の項目参照